自分。
自分という名の自分を演じてた。
その事に今日また新たに府に落ちた。
自分という自分を
自ら分けて存在させ、
勝手にAの自分を演じ、
はたまた違うところでは
Bという自分を演じ、
それまた違うところでは
Cという自分を演じる。
その場、その海、その環境によって
自分という存在が変化し
自分がいちばん、
自分のことが
よくわからなくなる。
そんなことってよくある話。
けど、
みずから分けてるんだよな。
自分という存在を。
本当の自分とであうために。